自動車手続きに関するコラム

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(Vol.01) 個人間売買に伴う名義変更トラブルを避けるための新提案

より網羅的にトラブルを防ぐ方法とは

より網羅的にトラブルを防ぐ方法、
それは、「名義変更をしてから、車両を渡す」こと。

つまり、旧所有者の管理下に置いた状態で名義変更を行い、
完了したら新所有者に取りに来てもらうという方法です。

具体的には以下の流れになります。

A:旧所有者 B:新所有者

(1) 個人間売買が成立(ヤフオクなど)
 ↓
(2) BからAへ名義変更に必要な書類を渡す
 ↓
(3) Aの責任にて名義変更手続きを行う
 ↓
(4) BがAのところへ出向き、車両を受け取る
(または陸送業者を使って車を運ぶ)

これなら新所有者名義になった車両を渡すので、
その後新所有者側で起こしたトラブルに巻き込まれることはありません

しかし、この流れですと、
新所有者の負担が大きいですね。

特に、近隣の方への譲渡ならまだしも、
遠方の方へ譲渡する場合は手続きも大変です。

たとえば、
千葉県にお住まいのかたが横浜のかたへ譲渡する場合、
旧所有者がわざわざ横浜の運輸支局へ車両を運び、
ナンバー交換をしなくてはなりません。

これでは、
いくら名義変更に関するトラブルは未然に防げるとしても、
旧所有者側の負担は相当に大きくなります。

負担を少なくする方法はないものか。
そこで私が提案するのは、
行政書士の出張封印という制度を使う方法です。

普通自動車

軽自動車

自動二輪

軽二輪

原付

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